住宅ローン支払いの相談 返済額を下げて貰う
2024年03月05日
住宅ローンは長期にわたって大きな借り入れを返済していきます。
長い年月の間には、当初は想定もしていなかった事が起こりえます。
むしろ一時的な収入の減少や、費用の発生が無い事の方が珍しいとも言えます。
借り手としては想定していない事が起こったのですから、少し大目に見て貰いたいと思うのは当然です。
そこは金融機関も鬼ではありません。
相談に乗って貰えますので事情をお話しするようにして下さい。
入院を余儀なくされた、子供の進学が私立に変わってしまったなど、一時的にではあるが収入が減るまたは支出が増える事が分かり、
その間のローンをどうにかしたいというケースでは、以降の収支が安定するようであれば、返済額減額の相談をする事が可能です。
ただし、あくまでローン全体の一部を一定期間減額するものですから、引き下げた期間の支払い分は後日の支払いに分配されます。
後日の支払いが新たな負担とならないかを、しっかりと確認して利用するようにしましょう。