家計収支が合わなくなったと思ったら、まず相談

2024年03月22日

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 自宅を売却しなければならなくなってしまうのは、支払いを続けられなくなるためです。

必要な支払に対して収入が見合っていない事が原因ですから、状況をそのまま放っておいても解決はしません。

住宅ローンの支払いに懸念を感じたら、思い留まるよりも、思い切って融資先の金融機関へ相談しましょう。


 金融機関も、融資担当者も支払いが滞るよりも、支払い続けてくれる方が良いのです。

返済を続けたいので、返済期間や返済額の変更について一緒に考えて欲しいという思いが大切です。


 ただし、やみくもに相談に行ってもいけません。

なぜ現状の支払いが難しい状況となってしまったのか、納得できずに協力してもらうことは出来ません。


 支出の中に不要不急なものが無いか、減らすことが出来るものは無いか、場合によってはファイナンシャルプランナーに相談する手もあるでしょう。

収入が見合わなくなったのであれば、それが一時的なものであるのか、今後も続く状況であるのか把握し、説明が出来る状態にしておきましょう。

また相談は必ずご本人がするようにし、金融機関との連絡も出来るだけ取れる状況を保っておくことが大切です。